著作権保護されたコンテンツが含まれています?


先日YouTubeにアップした三線で歌ってみた動画第2弾「青空」。
お陰さまで第1弾の「木枯らしに抱かれて」をちょっと上回るペースで地味ぃ〜に再生回数を伸ばしていて、ありがたい限りm(_ _)m

ところが昨日、そんな楽しい流れに水を差すようなおかしな出来事が。

動画の管理画面を見てみると、その「青空」の動画のところに「著作権保護されたコンテンツが含まれています」との文字が!
詳細を見てみると、こう記載されてる。

——————————
著作権保護されたコンテンツが含まれています

動画に広告が表示されることがあります。
動画には著作権で保護されたコンテンツが使用されています。
申立人は YouTube 動画でのコンテンツの使用を許可していますが、広告が表示されることがあります。
視聴制限 なし
収益受け取り 申立人によって収益化されています
これらの条件に同意する場合は、何もする必要はありません。

著作権の詳細
コンテンツ
AOZORA 楽曲 2:37 – 4:22
申立人 APRA_CS
ポリシー 著作権者によって収益化されています
——————————

なんか変だな。
JASRACに登録されている楽曲については、レコードやCD・DVDなどの音源や映像をそのまままたは加工して使っているのでなければ、それを自演で動画にしてYouTubeにアップすることは何ら問題無いはずなんだけど・・・。
僕はオケの制作も演奏も撮影・編集も全部自分一人で行っているので。

万が一著作権侵害に関して申立があるとすれば、その権利を持っているJASRAC、作詞作曲した真島昌利氏、そして出版社のギンガム音楽出版有限会社(JASRACのデータベースより)からであるはず。

怪訝に思ってググってみたら、どうやらこの「APRA_CS」ってのは、広告詐欺団体らしい。

今のところ、僕は自分のチャンネルの動画を収益化していないし(CMを付けるってことね)、申立人から動画配信を止められているわけではないので、すぐにどうこうというものじゃないですが、もし僕がこのまま収益化したり申立人が収益化したりした場合、この申立人にも広告による利益が発生することになるわけです。
ま、例え収益化したとしても、現状では、鼻くそにもならない金額だろうけどね(笑)。

でも、気持ち悪いじゃん?
腹立つじゃん?
勝手に他人の著作物の権利が自分にあるかのように主張して金をかすめ取ろうとするなんてさ。

ってことで、逆にこちらから異議申立てしてみました。
さて、どうなりますかね?
一応、「申立人から 2017/03/09までに回答があります」らしいです。

いろいろ法律は難しくてよく判らない部分も多いですが、詳しい方いらっしゃいましたら、アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いしますm(_ _)m

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2017-02-09 | Posted in Blog, YouTube, 歌ってみた, 音楽ネタNo Comments » 

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