コーライティング・キャンプ in 真鶴 〜1日目〜


昨日から真鶴に来ています♪
初めてコーライティング・キャンプというものに参加しています。
ん?なんのこっちゃ?
ですよね?

コーライティング(co-writing)とは、複数人で作曲すること。
一昨年の末から僕はCo-writing Farm(CWF)というクリエイターチームのメンバーとして(事務所とかプロダクションとは違います)日々様々な曲を作っているわけですが、そのメンバーを中心としたコーライティング合宿とでも言うのでしょうか、そういうイベントに昨日から参加しているのです。

しかも、今回は国内の作曲家メンバーばかりでなく、中国や台湾で活躍する作曲家たちや、ゲストとして日本の第一線で活躍中の売れっ子作曲家も参加してのグローバルな環境。
昨日のブログの最後に書いたように、そりゃ〜ワクワクドキドキもするでしょ〜(^ ^)

中国 or 台湾の作家さん含む各3〜4人のチームに分かれて、朝10時からスタートして18時までに曲・詞・アレンジ・仮歌そしてミックスを完成させて、みんなで試聴会をするというかなりタイトなスケジュール。

1日目(僕にとっては。キャンプ自体は2日目です。)の昨日は、CWFのメンバーのUさん、台湾在住の作曲家・Pさんと3人のチーム。
それぞれの役割としては、僕とUさんがメロディと歌詞を作り、Pさんがトラックメイク・アレンジをする形。

キャンプ初参加で全てが初体験ということに加えて、これまでは2日間で1曲仕上げるというスケジュールだったのが、今回は8時間(これが海外でのコーライティングキャンプのスタンダードらしい)に変更。
さらに言葉の壁をどうにかこじ開けてコミニュケーションを取りながら進めなきゃいけないというハードルの高さに四苦八苦ww

まずはターゲットを決め(どのアーティストに向けた曲なのか)、曲の方向性を決定。今回コード進行の流れから着手して、メロディを決め、そこに歌詞をはめていく。その間にアレンジも同時進行。
チーム内には女性の仮歌を歌える方がいなかったので、今回はキャンプに参加していない別のCWFメンバー・Kさんとネットでやり取りしつつ仮歌の録音を依頼。
全てが揃ったら最終ミックス。
スタートからここまで8時間。
もちろん、間に食事は摂るよ。
Pさんにミックス頑張ってもらって、どうにかこうにかギリギリに完成(^ ^)

すんげーテンパりまくって作業中の写真を1枚も撮れなかったくらいだけど、とっても楽しかったし、めっちゃ貴重な経験だった!
Uさん、Pさん、そしてKさん、ありがとう!お疲れ様でした!
ちなみに、下の写真は宿のデッキから見える風景♪

試聴会では他のチームの曲も聴けて、それぞれのクオリティの高さに唸り、その後の食事会では飲みながらいろんな話をしました♪
気がつきゃ明け方の4時くらいまでww
でも今朝は何故か予定より全然早く目が覚めてしまったので、こうしてブログ書いてるわけですww

しかし、こんな刺激受けまくりの環境には、これからもどんどん参加すべきだと、改めて思いました♪
まだまだチャレンジだね(^_−)−☆

で、本日はメンバーの組み合わせを変更して新たなチームで、同様に8時間で1曲作りますよ〜♪
さ〜て、2日目もちばいんどーp(^_^)q

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

https://youtu.be/nozjTU9C0U4
【追記】2019年3月12日、正式配信リリースに伴い音源を差し替え再アップしました。
「絶対・到底〜できない」という意味の沖縄の言葉「じょーい」がキーワードの三線R&Bナンバー♪
歌詞が見られるMVをYouTubeで公開中です♪

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イルマンチャー

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