数年ぶりの意外なる（？）復活！

数年前にある日突然反応しなくなったままほったらかしにしていた機材がありまして・・・。
MOTUというメーカーの「MIDI EXPRESS XT USB」というMIDIインターフェイス。
と言っても、このブログを読んでるほとんどの人が「？」って感じだろうねww

簡単に説明すると、PCとシンセサイザーなどの電子楽器の仲介役。
ちゃんと説明すると長くなるし、今や宅録をする人でも使うことはだいぶ少なくなっている機材だから、なんとなく流しててww

で、その突然使えなくなってしまった時、修理に出す時間的＆経済的余裕が無かったからww、それの10分の1くらいの値段の簡易的なMIDIインターフェイスを買ってその場をしのいだわけ。

そのうち修理に出そうと思いつつも、段々ちょっとした不自由さにも慣れてしまい、そのうち絶対に必要という制作環境でもなくなっていき・・・数年が経過^^;。

さて、使わないならこのまま持っていても意味ないし邪魔だから、ジャンクとしてヤフオクにでも出してみようかね？
粗大ゴミに出すよりはちょっとマシかもね。
なんてようやく最近になって思ったわけです。

ま、その前に、修理は可能なのか、それにはどれくらい費用がかかるのか、一応ネットで検索。

そしたらね、「内蔵電池が切れると認識されなくなるとかトラブルが生じる」とかいう記述を発見！
しかも、メーカーサイトではなく、何人かのユーザーのブログ等で^^;

ま、まさか・・・。
と思いつつ、早速ネジを緩めてカバーを外し、内蔵電池を交換。
CR-2032っていうコンビニでも売っているボタン電池。
いつも使っているチューナーの電池もこれなので、予備持ってた(^ ^)

そしたら・・・。
うお〜！問題無く動作してるじゃないのさ〜！！！ww
いえ〜い♪（ｖ＾＿＾）ｖ

故障だとばかり思って微塵も疑わなかったこの数年はなんだったのでしょう？^^;
ただの内臓電池切れだったなんて・・・。
しかもその電池なんて100円ちょっとくらいの値段だしww
時間もものの5分にも満たないくらいで。
マジ拍子抜け。
あ、使用中のMacのOSに合わせてドライバのアップデートはしたけどね。
危うくジャンクとして二束三文で処分しちゃうところだったよww

でも、
捨てなくて良かった♪
売らなくて良かった♪

電源すら入れてもらえなかった長い眠りから覚めて、これからまた改めて活躍してもらいます！
これが復活したおかげで、同様にしばらく使われることの無かった古い機材にもまた活躍の場を与えられそうだ（というほど残ってないけど^^;）♪

「老兵は死なず、そしてまだ消えゆかず！」だねd(^_^o)

それよりも僕自身が捨てられそうにならないようにちばいわるやる（頑張らなきゃ）p(^_^)q

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イルマンチャー